大型絵本


『ラブ・ユ−・フォ−エバ−』
ロバート・マンチ 作
乃木りか 訳
梅田俊作 絵
岩崎書店
あかあさんは うまれたばかりのあかちゃんをだっこしながら
うたいます。

アイ・ラブ・ユー いつまでも
アイ・ラブ・ユー どんなときも
わたしが いきているかぎり
あなたは ずっと わたしのあかちゃん

あかちゃんは どんどん 大きくなって
2さいになり、9さいになり
ティーンエイジャーに なりました。

でも よるになり しょうねんが
ぐっすり ねむっているのを たしかめると
おかあさんは こどもを だっこしながら
うたうのでした・・・。




2000年3月 卒業していった我が息子、我が娘へ

6年生は「読み聞かせ」をする回数が少なかったので、
「卒業のお祝いに 何か心に残る物を送りたい」
そんな思いから、この大型絵本の作製がはじまりました。  (*@)
メンバーの友人がオリジナル曲を作ってくださり、
ヴァイオリン、ピアノとハンドベルの演奏付きで、
夏休み以降 みんなの力を出し合って一つのものを作り上げてきました。

この本のタイトルと同じように 巣立っていく子供たちへ
「貴方は私の大切な子ども、いつまでもいつまでも愛しているよ。」
と伝えたかったのです。

これから自立して少しずつ大人になっていく子供たち
荒波にもまれて傷ついた時には、いつでも休みに戻っておいで、
そして、元気になったら また力いっぱい飛んでいきなさい。
そんな思いをこの大型絵本に託しました。


 「ラブ・ユー・フォー・エバー  ずっと ずっと 愛しているよ」


いつまでもそう言える母親でありたいと願っています。


(*@ 絵をコピーする時には 著作権の問題があります。
私たちはその都度 出版社に問い合わせをして許可を得ています。)






母たちからのメッセージ――――――

6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
12年前、私たちの手の中に 初めて貴方たちを抱いた喜びを 
私たち母は昨日の事のように覚えています。本当に嬉しかった。

そして、一年一年大きくなり、共に過ごしたこの12年、
泣いたり、笑ったり、怒ったりいろいろな事がありました。

貴方たちはもうすぐ小学校を卒業して、中学校の門をくぐります。
それは、私たち母の腕の中から飛び出して、自分の目で物を見て、
自分の頭で考えて、自分の足で大地を踏んで、道を歩んでいくことです。
まさに、大空に向かって自分の羽で巣を飛び立とうとする雛のようです。

でも大空には、晴れの日もあれば、雨の日も風の日も
そして嵐の時だってあるでしょう。
時には、タカやワシが狙っている事だってあるかもしれません。

挑戦し、戦って、傷ついて疲れた時には、
いつでも羽を休めに帰っていらっしゃい。
そして、元気になったら また力いっぱい飛んでいきなさい。

私たちは、いつまでも貴方たちの心のふるさとだから・・。
私たちは、いつまでも貴方たちを愛しているから・・。

「ラブ・ユー・フォー・エバー ずっと ずっと 愛しているよ」





大型絵本の「卒業公演」は、6学年を2学年づつ、3回に分けて行いました。

そして、ご父兄の方にも席を作って見て頂きました。

どの学年の子もそれぞれの感じ方で見てくれましたが、

一番感動して 涙したのは 私たち母親だったのかもしれません・・・・・。


『ピコの会』