ホコリまみれのプリンタの復活♪      07/08/10,08/06/05更新

  850iを掃除してゴミを取り除いたら、故障して天国行き寸前のプリンターが生き返りました。2週間、常用プリンターに設定して運用しているが絶好調です。印字不良など早く発生してほしいと思うほどです。修理技術が向上するから。 



8月3日、廃棄すると決めていたプリンタを分解してみて驚いた! わが目を疑った!
 最も大切なバージユニットがゴミ捨て場になっている。プリントヘッドの目詰まりを掃除しても、新品を購入してもプリントできるわけがない!。プリントヘッド、プリントヘッドキャップの間にゴミがサンドイッチされているからすぐ汚れる。

 左はゴミを乾燥後写真を撮ったもの。インクで濡れていたときはもっと量が多かった。紙の切れ端1cmx4cm。髪の毛のような長い繊維に驚いた。どうして入ってきたか納得できない。固まった綿ホコリもある。インクで濡れていてへばりついているのでピンセットなどで大きなゴミだけを取り除く。

プリンター本体を元通りに組み立て、印字ヘッドとインクを取り付ける。
(1)黒クリーニング。黒印字は不可。
(2)つきに黒だけ強力クリーニング。OK!
  バンザーイ !!。プリンターを廃棄することは中止 


なぜバージユニットがゴミの山になったか推定
 従来からプリンタ全体にカバーし、ホコリが入らないように注意していた。’06年9月、修理依頼した10ヶ月間にたまったゴミである。
(1)用紙に付着していたゴミがヘッド移動により集められ、顔料黒用の蓋に付着する。ココが一杯になるとカラー用の蓋に付着する。両面印刷することが多く、裏面に印刷するとき、ゴミが静電気により付着している。
(2)用紙詰まりで破れた紙片も完全には除去しないでいた。破れた紙を取り除くことは難しい。
(3)用紙投入口のホコリは、ジェット噴射のエアーダストクリーナーで吹き飛ばしていたつもりが、プリンターの内部に押し込んでいたと思う。ホコリは吸い出すようにしたほうが良かった。
(4)綿棒でバージユニット掃除していたつもりだったが、バージユニットの角、すきまなどに綿棒のほぐれた繊維を付着させていた。

■バージユニットとは
 プリンターカバーを取り外すと右下にあり、プリンターヘッドが待機しているいわゆるホームポジション。電車の車庫、整備工場のような場所です。4倍ぐらいの大きさで接写写真です。真ん中の長方形が黒インク用。その右の正方形がカラーインク用。汚れていないきれいな時撮影した貴重な写真。
(1)プリンターヘッドに蓋をして、インクが乾燥するのを防ぐ。
(2)ヘッドクリーニングのとき、インクをプリントヘッドから吸引したり吐出しています。ポンプと毛管現象に行う。

 特に黒インク用に長い髪の毛がヘバリ付いていた。

 普通、白い部分に真っ黒にインクが付着しています。右上の横に細長い2列の透明プラスチックが真っ黒になっている(なぜこの部分にインクが付くか判らない)ので、歯間ブラシでべとべとの汚れを取ります。
 この掃除が非常にむずかしい。


■ 掃除道具  「プリンターの清掃道具の作り方」参照

■バージユニットの掃除方法 本体を分解掃除するのは難しいので誰でもできる清掃方法を記す。
(1)プリンターカバーを開けるとヘッドが真ん中に移動する。 (10分以上開いたままにすると、自動的にヘッドがもとの場所に移動するので危ない。これを防ぐには電源コンセントを抜く)
(2)懐中電灯でバージユニットを照らす。
(3)綿ホコリは隙間、表面に貼り付いているので、歯間ブラシで軽く当てて、ゴミを巻きつけて取る。
(4)紙の切れ端などおおきなゴミは、歯間ブラシで剥がして、ピンセットで取り除く。