『異端魔法少女シリーズ』 お話屋さんの蛇足
■『魔法少女は三十代』
サークル"なしごれん"第二弾。
タイトルの面白さから、物語を造った稀有な例。
そこから『世界一かわいい三十代を書くぜ!』とふくらませていきました。
同人誌のあとがきにも書きましたが、話を造った時点では二十代でした。
まあ、もう三十代なんですがね。
うれしいことにティアマガジンにもご紹介いただき、
速攻、売り切れました。
ティアマガ効果恐るべし。
僕の話にしては珍しく"テーマ曲"がありませんが、
製作中はリンドバーグばかり聴いてました。
『BELEVE IN LOVE』 『Magical Dreamer』あたりがイメージ曲。
さて、この話ですが、↓に続く『〜男の子』と同時並行で作っていたため、
一部、この話だけでは訳のわからないところがあります。
(具体的にはローリィーたんの台詞)
こういうのは避けるべきだったなあ、と自己反省。
ああ、どっかに主任みたいな女の子いないかなあ。
■『魔法少女は男の子』
サークル"なしごれん"第三弾。
第三弾とはいいつつ、制作は『〜三十代』と同時並行。
ネタバラシをすると、
『なおたんさんの挿絵をもっとも効果的に見せる』ために造られた物語です。
ゆえに、挿絵が入ること前提でラストシーンを組んでます。
案の定、すばらしい絵ができたので満足です。
また、初めてのコピー本になります。
セブンイ○ブンでがっつり印刷した後、
ホッチキスで閉じまくるという苦行を経験しました。
ぶっちゃけ、相当疲れたので、もうやらないかと
次はキン○ーズ使うことにします。(笑)
あと、ビューティー鈴木男爵は、完全に趣味に走りました。
さて、この二つの物語の真の主役の"彼女"ですが、
わりとお気に入りのキャラなんでまたどこかで出てくるかもしれません。
まあ、そのときはよろしくお願いします。