しょく!『一六タルト』


一六タルト

 2005年の秋、隣の市の名鉄で「ふるさとうまいもん祭」のような企画が
ちょうどやっていて、広告チラシで『一六タルト』を見掛けたもんですから、
目の色を変えて、
 「こりゃ買うっきゃないでしょ!!」となりました(笑)。

 ずっとずっとずっと、『一六タルト』が食べたくてしょーがなかった(爆)。
いつも地元の松○屋の広告チラシ(←入念にチェックする年齢でもないけどさ)
を見ては、溜め息。だって土曜日のみだよ? 土曜日限定で発売しますって。
土曜日は仕事だっての!!(けっして松○屋さんが悪いのではありませんッ!!
うちの会社がイケナイだけであって(笑笑笑)。

 狙っていたのに、買えない。地元なのに家から松○屋へはちと遠い……。

 なんか、じらされてる?(^^;;

 でもでもっ、巡り会い(?)は信じるべきなのだー!! 待った甲斐があり
ました(笑)。名鉄で、しかも日曜日に買えるじゃんって。

 『一六タルト』とは、『坊っちゃん殺人事件』で雪江さんが次男坊に松山の
おみやげとしてリクエストした品のひとつ。それを名鉄で買ったワケですが、
思っていたよりもお値段も張らず買いやすいし、一六本舗「四国名菓 一六
タルト」
という、船とタルトを象ったモダンかつ「和」を意識したデザインの
包装紙を見るだけでも胸がワクワクっ

 より団子、色気よりも食い気だーッ!!

 あー、私……浅見シリーズのヒロインにはまずなれないわ>_<;;

 まっ、それはそれ。さっそく家に持ち帰り、家族と一緒に美味しくいただき
ました。ありがたいことに、元々タルトがスライスされているので包丁いらず♪
上の写真をご覧になっていただければ分かりますが、一般で言う西洋風タルト
ではなく、カステラというかロールケーキというか、餡の入った純和風ロール
ケーキという感じですかね。まずは一口っと♪

「ゆずっ!! ゆずの香りがするっ!! おいしっ

 一六本舗によると、四国特産の生ゆずの香りと、最高級の白双糖(氷砂糖)
のまろやかな甘さで、独特の餡を生み出したようで「なるほど」と思いました
ねえ。

 私、本来はあんこって好きじゃないけれど、こちらの『一六タルト』は素晴
らしいゆずの香りと上品な甘さがお口いっぱいに広がって、和菓子特有の甘さ
ってちょっと……と思っている方でも、美味しくいただけると思います。
 ベースがロールケーキというのも食べやすさのひとつかな。和菓子も洋菓子
もお好きな方なら、まさに一石二鳥とも言える名菓だなって、パクパクとたい
らげながら、松山の歴史の重みと、食べる幸せと、タルトの美味しさを噛みし
めていましたっ(^−^)。

おわり     

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