風の人浅見光彦ワールド1
画・榎木孝明/文・内田康夫(出版元・現代書林(著者敬称略)


カバー


感想
 「描くのは『浅見光彦』 綴るのは『軽井沢のセンセ』 夢の競演で、
ファンタジック画文集実現!!」

 と帯カバーには書かれてありますのが、お分かりでしょうか?

 その通り、当時フジテレビ系の浅見光彦役を演じた榎木孝明と我らが軽井沢
のセンセ=内田康夫の合作であります(^−^)。

 さて、この画文集『風の人』は榎木孝明がドラマのロケーションの合間など、
内田康夫ミステリーの舞台へ行き、主に風景画をスケッチされたようです。
 その風景画に内田康夫の各作品にまつわるエッセイや小説の文章が添えると
いう形の画文集です。

 カバーの表には、「旅の始まり」というタイトルの広島県の三次駅の風景画、
裏には「平塚神社」、扉には「平塚亭」の風景画という、浅見光彦ファンなら
おなじみのスポット??が見ることができて、美味しいです!! その3点を
合わせて、65点も画文集に収録されています。

 なお、収録作品は下記の通りです。
◆『後鳥羽伝説殺人事件』
◆『平城山(ならやま)を越えた女』
◆『佐用姫伝説殺人事件』
◆『鐘』
◆『伊香保殺人事件』
◆『姫島殺人事件』
◆『津和野殺人事件』
◆『横浜殺人事件』
◆『江田島殺人事件』
◆『鞆の浦殺人事件』

 この中で気に入ったのは、『鞆の浦〜』の「仙酔島」のスケッチ。さすが、
美大に入られたことはある榎木孝明の透明感溢れる美しい風景画に……、見蕩
れてしまいました!!(^−^)。所有している『風の人』は、浅見光彦
倶楽部のセンセ&榎木光彦のサイン本を注文して入手したものです


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