風葬の城
原作・内田康夫/作画・長尾文子(出版元・秋田書店(著者敬称略)


カバー


感想
 浅見光彦シリーズのコミックバージョン!! とうとう単行本まで買っちゃ
いましたーv(^▽^)v。

 さて、この漫画版『風葬の城』は、秋田書店の「ZOKZOK」という雑誌
に3回に渡り連載され、単行本として出版されたものです。
 実は私、内田康夫ミステリーが漫画化になると分かって、正直喜んだ反面、
不安でもありました。

 それで、私はひたか良の『他殺の効用』から発売当時に雑誌で読んで、この
『風葬の城』もわざわざ「ZOKZOK」を出版先から取り寄せたりして。。。
 「内田ミステリーを、浅見シリーズを、どんな風に漫画にするの?」という
気持ちがやっぱり強かったから。

 『風葬の城』に関しては、内容はけっこう原作に忠実ではないでしょうか。
長尾文子の画も、妙にマンガマンガしていなくて劇画風なので、原作ファンも
受け入れやすいと(^−^)。会津の風景ととてもマッチしていて、巧いし。
原作のいいところを膨らませて、きちんと人物や風景を描くところに◎です。

 我らが光彦坊っちゃまも美形だし(←行き着く先は結局それかい!!)。

 なお、単行本に付いている帯カバーの裏面には、当時TBS系列の浅見光彦
シリーズで浅見光彦役を演じた辰巳琢郎さんの推薦文があります(ドラマ版の
『風葬の城』は、辰巳さんご自身がドラマ化を提案されたので)。

 小説やドラマとひと味ちがった漫画版『風葬の城』の感想、いかがでしたで
しょうか?


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