不登校と高校中退に宛てた手紙
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不登校高校中退ナナメ読み

高校生の不登校について

文部科学省による報道発表から。高校生の不登校数とその傾向を探る。

高校生の不登校数−文部科学省の報道発表から


平成17年度における
高校生の不登校の人数は59.419人。(国立、公立、私立高等学校の合計)
高校在籍数の割合からは1.65%だった。
学年別では、高校一年で21.362人、高校二年生で17.411人、高校三年生で10.827人と学年が若いほど不登校の人数が多い。

不登校の高校生のうち、高校中退に至った学生は21.882人。
原級留置になった学生は6.291人。

不登校になった理由は『学校生活に起因』が40.8%、『本人の問題に起因』が38.3%、『家庭生活に起因』が9.8%だった。
※『学校生活に起因』では、友達関係をめぐる問題と学業不振の割合が高い。


不登校が長期間継続する理由としては
『無気力』が24.5%、『不安など情緒的混乱』が23.3%、『複合』が16.4%だった。


  コメント−ニュースを読み解く

中学校の不登校は学年が上がるほど増加するのに対し、高校の場合、低学年ほど不登校の占める割合の高いことがわかる。これは、中学生は義務教育のため退学(中退)にはならないが、高校は義務教育ではないため、不登校=高校中退や留年を迫られるからだと考えられる。ちなみに、留年した高校生のほとんどは退学する。(昨年まで下級生だった学生と一緒に、勉強などできるはずないので)


不登校の理由について、数字から推測すると、中学生は人間関係(いじめ、喧嘩)のトラブルから、高校生は人間関係+学業(成績、受験)のプレッシャーが原因ではないかと想像する。
不登校の理由、『本人の問題に起因』が38.3%とあるが、実はその内の33.0%は『その他本人に関わる問題』とあいまいな結果となっていることに疑問が残る。


●参考
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/09/06091103.htm


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発信地 神奈川県横浜市