浮世絵 新編金瓶梅
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 新編金瓶梅 

 中国の四大奇書とされる金瓶梅をモデルとした長編読本。因みに四大奇書はこのほかに水滸伝、三国演義、西遊記で金瓶梅は水滸伝の外伝とされる読み物。作者は分かっていない(諸説ある)。新編金瓶梅は天保2年(1831)に第1集を刊行し、第10集を刊行して完結したのは弘化10年(1847)のこと。作者の曲亭馬琴のもっとも有名な作品である南総里見八犬伝は文化11年(1814)に始まり天保13年(1842)に完結しているので、新編金瓶梅は同時進行の形で執筆されていた。それにしても、長編読み物とはいえ完結まで10年を超す作品を執筆する作者の努力以上にこれを支える読者の忍耐力に恐れ入る。
 サイトに掲載した本の版元は甘泉堂で初版本の版元とは異なっています。掲載本は第10集が刊行された後に総集編として売り出されたものと思われます。従って版木の摩耗が激しく絵も文も少々ぼやけています。絵は第1集と第2集を歌川国安、第2集以降は国貞が描いている。国安も国貞も初代豊国の門人で国貞を別格にして国安は豊国三羽烏の一人とされた浮世絵師。残念ながら第2集が刊行された天保3年(1832)に亡くなった。後を引き継いだ国貞は弘化元年(1844)に豊国に改名(本人は二代目豊国を名乗るが実際には三代目豊国)。第10集(弘化4年刊行)は豊国の名前で記載されている。
  


 第1集 (1)(2)     作 曲亭馬琴  画 歌川国安  版元 甘泉堂
 出版年 天保2年(1831)
 序文では文政14年となっていますが、文政は13年までで同年に天保元年が始まっている。従って出版年を天保2年としました。 

 第1集 (3)(4)     作 曲亭馬琴  画 歌川国安  版元 甘泉堂
 出版年 天保2年(1831)
 序文では文政14年となっていますが、文政は13年までで同年に天保元年が始まっている。従って出版年を天保2年としました。

 第2集 (1)(2)     作 曲亭馬琴  画 歌川国安  版元 甘泉堂
 出版年 天保3年(1832)  

 第2集 (3)(4)     作 曲亭馬琴  画 歌川国安  版元 甘泉堂
 出版年 天保3年(1832)   

 第3集 (1)(2)     作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保5年(1834)   

 第3集 (3)(4)      作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保5年(1834)     

 第4集 (1)(2)     作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保7年(1836)    

 第4集 (3)(4)     作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保7年(1836)     

 第5集 (1)(2)    作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保9年(1838)     

 第5集 (3)(4)    作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保9年(1838)      

 第6集 (1)(2)     作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保10年(1839)      

 第6集 (3)(4)     作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保10年(1839)       

 第7集 (1)(2)     作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保11年(1840)  

 第7集 (3)(4)   作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保11年(1840) 

 第8集 (1)(2)  作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保12年(1841) 

 第8集 (3)(4)     作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保12年(1841)  

 第9集 (1)(2)    作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保13年(1842)  

 第9集 (3)(4)   作 曲亭馬琴  画 歌川国貞  版元 甘泉堂
 出版年 天保13年(1842)   

 第10集 (1)(2)     作 曲亭馬琴  画 歌川豊国(国貞改名)  版元 甘泉堂
 出版年 弘化4年(1847)   

 第10集 (3)(4)   作 曲亭馬琴  画 歌川豊国(国貞改名)  版元 甘泉堂
 出版年 弘化4年(1847)    

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