紫砂津市。
その名の由来は、夏になると、紫色の砂が取れるから。
その砂、「シシャ(紫砂」は紫砂津市の名産品として名高く、紫砂津の名も一気に世に広まった。
・・しかし、紫砂津市にはもうひとつ、有名なモノがある。
それは、紫砂津市にある、中学校だった。
名前は、私立紫砂津中学校。

その中学校はこう呼ばれている。
狂った学校。死殺中学校。

紫砂津中学校は、犯罪を犯した者、親が死んでしまった者など、ワケありの生徒を集めている学校だ。

だが、そんな生徒達を教師達が無理矢理まとめている、近くに中学校がない、などの理由から、超凶悪な生徒がたくさんいてもケンカなんかはほとんどない。
むしろ、「荒れている学校かそうではない学校か」と言われれば、後者にあたるだろう。

が。

この中学校では一週間に一回、どんな生徒達も恐れる授業が行われる。それが、この学校が「狂っている」と言われている理由でもある。その授業とは・・

殺し合い」だ。

さすがに本当に殺すコトはできないが、「死」直前までやる。
それが一週間に一度半日使って行われる、「殺陣」の授業だ。

その授業で、「死殺精鋭団」と呼ばれている5人の生徒がいた。
(TOカサは精鋭団のことを「TOカサ正義団」と呼んでいる)

そして、その中の一人、「Rの介」が本編の主人公である。
Rの介のほかに精鋭団は、「死神」、「TOカサ」、「ユウ」、「マイ」がいる。
それぞれ、深い理由があって紫砂津中学校に来たものたちだ。

Go Mad Schoolは、そんな彼らの戦いの物語である。