Another GMS〜UNIT of WAR〜

第3話:日本政府

とある県の山奥の高校。
そこにRの介とTOカサ、ユウはいた。
ここも『ROSE TIME』の襲撃を受けた。
・・・かと思いきや、実際は違った。
こっちに来ていたのは日本政府。

「なんなの?オッサン」
「自分でいうのもなんだが・・・この国の政府役人だ。」
「その役人さんが俺たちになんの用ですか〜?」

ユウが喧嘩腰にそう聞いた。

「・・・単刀直入に言う。キミ達の力を借りたい。」
「・・・・は?」

Rの介が、そう顔をゆがめていった。

「・・・どういうコトだ?」

TOカサがその役人に問いかける。

「今、この国が『ROSE TIME』という一つのテロリスト集団に狙われている。」
「あれか、ROSE HIP ○○ROのパクリか?」
「いや、違うから。多分」
「多分かよ!!」
「・・・まぁ、余談はさておき・・・・」

役人はふぅと一息つくと、再び話始めた。

「頼みというのがキミ達にこの『ROSE TIME』を全滅させてほしい」
「はいぃ?」
「もちろん、全面的にバックアップをさせてもらうつもりだ。武器も必要な分だけそろえよう」
「俺たちにまた戦え、と?」
「そのとおりだ」

役人のその言葉の後、しばし沈黙。
そして、Rの介が話をはじめる。

「なんで俺達なんだ?自衛隊にでも頼めばいいじゃないか」
「キミ達はあの死殺中学校で精鋭団と呼ばれていた。その強さは自衛隊より上と見て取れる」
「精鋭団じゃない、TOカサ正義団だ」
「だからだ。・・・それ以上の理由が必要か?」
「いや、必要ない」
「キミ達だけとは言わない。昔の精鋭団メンバーも収集するつもりだ」
「精鋭団じゃない。TOカサ正義団だ」
「お前、ちょっと黙ってろ!」
「なんで俺!?」

Rの介のカカトオトシがユウの頭に直撃。
哀れ、ユウはその場に『ドサッ』と倒れ、気絶した。
Rの介は、満足したような顔をすると、イスに腰掛けた。
そして、話を続ける。

「OK、この話、引き受けよう」
「おいおい・・・ホントに引き受ける気か?Rの介・・・」
「あぁ、それにあいつらの性格だ。こっちが『NO』といってもあっちは『YES』というだろう。」
「・・・それもそうだな」

TOカサは『ふぅ』と一息つきながらそういった。

「じゃあ・・・契約成立、だな?」
「あぁ、そうなるな」


一方、こっちは和丸SIDEだが・・・
こっちにも同じ話が来ていた。
もちろん、答えは・・・

「もちろんYESだ」
「でも、Rの介達がNOって言ってたらどうする?」
「ひきずってでも連れてくに決まってるでしょ?」

このとき、マイの目はキラーンと光っていた。


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