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近刊予告 文芸同人誌 中島 敦 神西 清 高村 光太郎
 
書名・著者・編者 表紙画像



<<2008年 − 2011年>>



短歌入門(三一書房版 昭和42年の復刻)
秋山 清 著、装丁:坂井 てい、解説:勝畑 耕一

1,500円(税込) 2008年12月 発行 ISBN 978-4-938364-00-7


わたしたちは自分の現代詩を書くためにも、短歌の古さと伝統的な力を知らねばならない。
詩人 秋山清(1904-1988)、半世紀ぶりの再刊。




森に学ぶ(那須野営場の八年間)  笠原 功 著

700円(税込) 2009年3月 発行 ISBN 978-4-938364-01-4


財団法人 知床財団
知床でも農業開拓跡地をかつての森に戻す活動をしています。苗木を植えれば、それだけで森となるわけではありません。樹木だけでなく、木陰の草花、野鳥やけもの、虫たち、さまざまな生き物が互いに関わりあって森がつくられているのです。
笠原さんの「森に学ぶ」には森を想う自然保護への気持ちが、とえも素直に絵と文で表現されています。(事務局次長 増田 泰)




詩集 熱ある孤島  勝畑 耕一 著

2,000円(税込) 2009年5月 発行 ISBN 978-4-938364-02-1


(この詩集の)おのずから奏でる旋律が、それぞれのいのちを育む、たくさんの仲間たちのこころに、まっすぐ届けばいい。(北川太一)
勝畑さんの優しい心が詩と音楽の中で実を結んだのが詩集『熱ある孤島』だと思います。(三上かーりん)
著者20代から40代の詩を木村和の手により編む。




あの空の虹(第一作品集)  白石 路子 著

1,260円(税込) 2009年8月 発行 ISBN 978-4-938364-03-8


著者は今年喜寿を迎える、これまで書いてきた小説を三冊に分けて発表する。この第一作品集では、さまざまな愛の形を七つの中短編小説で描く。
愛って何?
生きている限り、ついてまわる、この不可思議なモノ。
さまざまなかたちの愛、それをずーっと、みつめてゆきたい。




夏の記憶(第二作品集)  白石 路子 著

1,260円(税込) 2009年10月 発行 ISBN 978-4-938364-04-5


出会いと別れ、生きる、ということは、その繰り返し。
哀しいけれど、それが多い分だけ、人生は豊かになる。




列島・ブナ  林写協 著

2,100円(税込) 2009年10月 発行 ISBN 978-4-938364-05-2


日本列島のブナ林写真集




哄笑(第三作品集)  白石 路子 著

1,260円(税込) 2009年12月 発行 ISBN 978-4-938364-06-9


元気で老いる、楽しく「老い」を生きる。
そんな願いを込めて、きょう一日を、大事に過ごす。




「生きる」ということ 私の人生論  土居 龍二 著

1,575円(税込) 2010年5月 発行 ISBN 978-4-938364-07-6


気がついてみると「私」は生まれて、すでにそこにいた。これが「私の人生」の始まりであった。やがて「ことば」は意思を伝える手段であると知った。
私には「彼の世」はない。全世界は此の世の人のものである。それ故に「命」の大切さを思うのである。「命」は「世界」を総括している。その総括している「命」が、彼の世のことを思ったり、自分が亡んでも世界は永遠に続いていくと考えたりしているのである。




ねこ詩集  佐伯 義郎 著

735円(税込) 2010年8月 発行 ISBN 978-4-938364-08-3


詩人である著者は、多彩な活動を展開した画家でもあります。
広辞苑(岩波書店)の挿図や、宮沢賢治の童話「猫の事務所」「どんぐりと山猫」の挿図など。油彩・水彩・銅板・孔版画・・・。
没後30年以上たっても人気がおとれない詩人の『ねこ詩集』




陸軍看護婦  阿武 千代 著

1,365円(税込) 2010年8月 発行 ISBN 978-4-938364-09-0


敗戦を境に僅か二年間の陸軍看護婦。

広東第二陸軍病院での体験は今でも鮮明に私の脳裏に浮かびあがってくる。

戦争末期の広東(現広州)、一報(要注意)二報(危篤)三報(死去)、厳しい軍隊規定の中にあって、著者は赤痢、チフス、コレラ患者の伝染病棟で看護婦として従事した。

友情、淡い恋、そして敗戦、集中営(収容所)での実体験を綴る。




遥かなる道  本宮 寛子 著

デビュー40周年記念写真集・エッセイ集

3,150円(税込) 2010年10月 発行 ISBN 978-4-938364-11-3


彼女の確かな存在感と華のある舞台姿の写真集は、そのまま我が国のオペラが発展と多様性に輝いていた時代の一つのドキュメントとなっている。

エッセイもまた、彼女の人柄をうつしてゆったりと人生の真実を語り、時に巧まざるユーモアをたたえてそれぞれに素晴らしい。




ちちぶ 文学散歩  野口 正士 著

2,100円(税込) 2009年09月 発行 ISBN 978-4-938364-12-0


秩父を撮り歩いて三十年以上も前から、出会った句碑、歌碑などを書き溜めて、平成十六年に『秩父の文学碑』として纏めたものを基として、その後の検証により、新発見の碑や建立場所、作者などの内容を増補したものです。




体験的 広報入門 -広報よもやま話-   真部 一善 著

1,470円(税込) 2011年1月 発行 ISBN 978-4-938364-13-7


本書は比較的経験の浅い関係者にいただくことを考慮してとりまとめたものである。

メディアや広報の世界は大きく変わりつつあるが、広報の理念に関する基本的な知識や理解、広報パーソンとしての心構えはこれからも生き続けていくだろう。

(「あとがき」より)




北川太一と その仲間達   北斗会編

四六版 2,520円(税込) 2011年3月 発行 ISBN 978-4-938364-14-4


高村光太郎研究60年著者と教え子たちによる手造りの一冊。

T 戦時中の詩稿「焔」

U 愛弟子 堀津省二の回想

V 向丘高校の教え子20人による自分史、仲間達の花束

W 座談会「北川先生を囲んで」

X 大島裕子編 光太郎没後年譜

Y 北川太一略歴




歌われた詩・曲集   木村 和編

1,575円(税込) 2011年3月 発行 ISBN 978-4-938364-10-6


十一冊の詩集を持つ詩人木村和の詩に曲をつけた仲間たちは、日本の森と自然を愛する者たちでもあった。

「戦争を知らぬふりする子供たちに」など、戦後世代への強い警鐘も五線譜に刻まれている。




ぼろぼろな駝鳥   高木 馨 著

1,995円(税込) 2011年10月 発行 ISBN 978-4-938364-15-1


明治・大正・昭和に詩人、彫刻家として生きた光太郎。

その離群性と時代性を評伝と評論の両面から照射した500枚の労作。(書下し)