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近刊予告 文芸同人誌 中島 敦 神西 清 高村 光太郎
 
書名・著者・編者 表紙画像



<<1959年 − 1989年>>



制作と発見
中村 光夫

1964年7月 発行

小林秀雄と並び称される近代文芸評論の重鎮、中村光夫の軽妙洒脱な随想集。天皇制、日本人、中国の旅、告白、文章、男性的と女性的、虚像、翻訳、年齢、狂気等、21編




東宮妃
北畠 八穂、装丁・挿画:棟方 志功

1966年 発行

「飛び跳ねるような文体」と中村光夫が評した個性的な独自の小説集。東宮妃、右足のスキー、二代様御台所の忍び男、悪のはじらい、四篇収録。八穂と志功の二人は共に津軽の小学校同級生である。




汀石竿談義
島田 一郎

1975年6月 発行

釣竿とは何か。その歴史、機能、作り方、検査法、竿師の逸話などについて語りつくす名人竿師汀石の竿談義。伝統工芸である竹の釣竿作りが圧迫されている現在、技術保存のための貴重な資料となります。




新編たぬき汁
佐藤 垢石

1979年 発行

釣、酒、人生を語る。その奔放さ。その憧憬と嘆きの深さで比べものにない名随筆。前橋中学を退学させられて以来、垢石は常に己の信ずるところにしたがって徹底的に生きた。息苦しい現代社会への痛烈な批判となっている。




異人たちの物語
鈴木 一史

1982年8月 発行




比十志句帖
桜井 均

1984年1月 発行




水晶の歌
塩 敬

1984年4月 発行




建築協約
鈴木 勘也

1985年7月 発行




童心とともに(随筆集)
管宮 慶江、序文:北川 太一

1986年10月 発行

女教師の記録。教え子とのふれ合い、空襲の思い出、病む母の看病など、やさしい心がにじみ出ている。たとえば問題児の真次が、ふとしたきっかけから立直って行く姿は、校庭の紫陽花のように読む人の心をときめかす。