<野次馬之介>

ボーイング2012年実績

 

  ボーイング旅客機に関する2012年中の実績は、受注数が1,203機、引渡し数が601機となった。受注1,203機はボーイング史上2番目の記録で、2007年の記録1,214機をわずかに下回る。

 また、1,203機のうち1,124機は737であった。そのうち914機は目下開発中のエンジン強化型737MAXで、これにより同機の総受注数は1,000機を超え、1,064機となった。737MAXの引渡しは2017年から始まる。

 ボーイング全旅客機の受注残は、同社史上最多の4,373機となった。

 2013年を迎えたボーイングが力を入れようとしているのは発達型787の生産と開発。ストレッチ型787-9の引渡しを開始すると共に、787-10Xの開発に取りかかる。

 かくて、受注数も引渡し数もエアバス社のそれをしのいだというのがボーイングの言い分だが、エアバス旅客機の実績は来る1月17日に発表される。

(野次馬之介、2012.1.6)

 

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